raingoesup

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I need to be myself

森博嗣の「喜嶋先生の静かな世界」って本を読んでる。たぶん、今まさに読むべきタイミングだろうという本。

 

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朝、めちゃくちゃ適当な友達に「スガシカオ」っぽい(←括弧を閉じる位置を間違えた)と言われて、それで今日は一日調子が良かったです。

ワイドパンツというと聞こえはいいがわりかし見た感じオタクっぽいかもしれないと思っているベージュのズボンを穿いていて、当てられて黒板に書きにいったときに変だというようなことを言われていた気がしたが、さっきの友達に「後姿変かな」って訊いたら「全然そんなことないよ。絶対違うやろ。(後略)」と言ってくれて事なきを得た。

彼は授業が終わると、机と椅子のあるテラスに行く。そこで英会話サークルの後輩の女の子にスピーチの指導をする。俺は少し離れたところに座って、あらかじめ彼に言っておいたように彼を観察しながら物理の勉強をする。

 

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僕に似た年下の人間が、僕がしょうもない理由からできなかったことをバシッとやっているのを見ると、いよいよ何か人間性が枯れる音が聞こえてきそうになる。本当は全く偽りの、何かできそうな空気を漂わせながら、中途半端でしょうもない人間なんだというのをひたと感じる。

 

不都合だけを際立たせる精神論理構造が何か、存在している。言い訳のためにすべてを無駄にしているような。

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曲ができませんね。締め切りが迫ってるのに。こっちはどうしようか。

 

いくつか方向性が提示されてる。いつ決めるべきなのか。

とりあえず逃げるばかりでは駄目という局面だろう、たぶん今ここにきては。