raingoesup

「」

やさい

 

過去を薄めるにはひたすら違うことをやってみるしかないかなと思ってココイチに行ってテイクアウトを待っていたらお冷とおしぼりが出てきたり知らない熟語に出会って意味を調べたりした。かつて、心の平穏や余裕を求めて同じことを繰り返していたのだけれどそれが結構間違っていたんだと思う。それはまた聞き齧った社会通念を消化しないまま受け入れてみた結果だったかそれともほんとうに独断だったのか、どっちかわからないけれど、そうしてひとつ狂っていったんだなあ。

別に何処へ行ったって僕の行ける範囲ぐらいは大概は最低限の常識とお金を持っていけば怪我はしないだろうけど、昔は主に前者が大幅に欠落していたからそれは即ち攻撃力と防御力の両方が低いということで、まあなんか精神が存在が陥没していった。

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と、ここまでは昨日書いたもの。もう少し足さないと物足りないけれども面倒だったからやめた。

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今日。夢にまたあの人が出てきて微妙な気分になってそれを誤魔化すように文字を流し込んでバイトをしていた。体調は悪くないけれどもずっと靄がかかったような頭だった。(いつもよりは)少し高いお酒を買って飲んで風呂に入ったら酔いが回った。気持ち悪いような心地好いような、でもやっぱり気持ち悪いのはよろしくない。健康第一。

 

なんだかまた下らない後悔が甦ってきてだめだ。わかっているのに、過ぎ去っているのに、諦められないような精神が本当に憎いなあ。

 

また僕は文字を流し込むことにする。とりあえず今日は。

 

明日はバイトの電話をして耳コピをする。しなさい。