バイト。高校生がおしゃれな格好をしていた。俺は毛玉がまあまあついていた。
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昼寝をした。変な夢を見た気がした。
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夜には深夜徘徊。今日は自転車だった。
レンタルビデオ店は10時に閉まってしまうからその横のカラオケに行こうと思って行ったらレンタルビデオ店の営業時間が12時までに変わっていたので、しばらくその店をぶらぶらしてからカラオケに行った。
シネマスタッフとシロップ16グラムを多く歌った。録音をした。
久しぶりだったけれど少し上手くなっていた気がする。無理をしなくなったからか。
帰りにコンビニに寄ったら店員がいなくて「すみません」と言ったらすぐににやけ顔で出てきた。何か馬鹿にされているような気がした。
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この先何も上手くいかなかったとしても、やんわりとした楽しみは残るような怠惰な思い込みがある気がする。これは多分恐ろしいことだ。
今まではつらくなっても基本的に逃げ道のある時間だった。それは変わらないといけない点で、それで今、僕自身が変わらざるを得ない境地にきている。
今でも僕はできることなら、人生の可能性を全うするよりも、幼さを残すことを選ぶんだろうか。そんなものが結論になりうる精神にだけはなりたくない気がするけれど、やっぱりもうよくわからない。