raingoesup

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日記

喋る練習をしていたら、自分の口調が大嫌いな奴と似てきていることに気付いてすさまじい気持ち悪さを感じた。適応したくないのにもう息をする瞬間に入り込んでくるのがたまらなく虚しい。この話はもう無理だ。やめよう。

 

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自分はもう若くない。若くないというのは事実ではないけれど、子供ではないという表現はなんとなく憚られるからそう呼ぼう。だからそれ相応の楽しみ方を見るべきであって、しかしそれは常識の範囲に収まっている必要は特にない。求めても絶対に手に入らないものに憧れなくても、もっと見るべき可能性があるということだ。ここに表れた前提については特に触れないことにする。

 

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ここ数日はまともな文章を書くことができていない。参っているのか?こうやって楽しい方向へ向かおうとしているのに、精神活動は不安定なままなのか?昨日の話でいえば、明晰でないのだ。特に、何かに取り組もうとした瞬間に靄がその濃さを増す感覚がある。もう少し大人びた妄言が書きたいのだけれど、生み出すものがそういう顔つきをしていない。今は確かに不安定で、言葉がそうなる原因もあるけれど、それでも全体は大人へ向かっていっていると思っていたのに。改行を減らすとそれっぽく見えることもあるけれど、続かない。続けても何かどこかスカスカだ。