釈明もできない愚かさにまみれながら起きたら血塗れだった。地獄のようだと思っていたけれど、彼はそれから数時間後に救われたらしい。
これきりにしようといつも思うのだけれど、愚かさは終わらない。最低限工夫は必要になるだろう。
あとの要素になる忍耐はいらないところで使ってしまっている。
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今はそれほどでもない。まあ徹夜をしたにもかかわらずタスクが達成できなかったり_が暴れていたりというだけだ。日中はそれなりに前向きに調べ物をしたりパソコンを組み立てたりしていた。
寝不足によっていくらか心が軽くなり、研究室でもニヤニヤしながら過ごせていた。いつもこれぐらいにしておくのがちょうど良いかもとも思ったが、鬱に転じてしまったときが怖いので難しい。