このところ調子が良くなくて、それは新学期だからとか、夏をまた無碍にしてしまったからとか、季節の変わり目だからとか、色々理由は考えられる。最近明らかになったあの失敗がまわりにどんな影響を与えているかが気になってしまうのかもしれない。

とりあえず外へ出たほうがよいと思って、DVDを借りに11時20分、家を出た。何を借りるんだ?借りて見たところで何になるんだ?店の明かりや店員のふるまいに、つらくなったりするだけなんじゃないか?などの疑念が浮かぶが、なんとなくで辿り着く。
人は少ない。が、それなりにはいる。何をしに来たんだっけか、と思いながら新刊、漫画などの棚の前を通り抜けていく。文庫小説の棚は、出版社ごとではなく、作家のみでの分類らしく、作家名を示すインデックスの、色々な出版社から送られてきたであろうものがごちゃごちゃに混在しているのが目についた。文章が下手なので何のことかよくわからないかもしれないけれど、まあこれは結構どうでもいいことだ。なんとなく普段感じないことを感じたので書きとめようと思っただけで。
DVDを漁る。目当てのものはほとんどない。田舎だからかなあ、と、これはいつも思うことで、僕にとっては慣れ過ぎていて書く必要もないことなんだが、知らない人には知らないことかなあと思って書いたことだ。
心を揺さぶりそうなものがなく彷徨っていて、なんとなく閉店時間も近づいてきて、焦りのようなものを感じていた脳に、趣味の悪いBGMが突き刺さってきた。けれどなんとか2つほどかき集めた。そこでBGMは蛍の光に変わり、早々に店を出ようと思った。なんとなく閉店10分前に鳴るイメージだったが、15分前だった。
店を出るときにはまあ、悪くない気分だった。いつも行かないコンビニに寄った。不良っぽい2人を横目にしながら、煙草を吸ったりしてみた。

帰ってきたら借りたものに対する興味は失せていた。

寝る前、明日のことを考える。
研究については、なんとなく構想が広がって、とりとめはないものの、まあ楽しいような気がしている。
人間関係については、まあ最悪嫌われたっていいかなあという気分になってきた。嫌いなんだよあいつらのああいう性質は。ミラーニューロンの働きでそういうものが移るのは本当に勘弁だから、それなりに距離を置くことも現実的な戦略としてありえるんじゃないか。一人でも多分、なんとかなるよ。自力を信じよう。それでどうにかならないことは、諦める。仕方ないだろ。