raingoesup

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arika

今日は一日倒れていた。会社に、別に必要のないものを書くように言われて、自分が動けないこととか、いいライブがあるらしいことを知っても、馴染めなかったらと思い行くのをためらっていることとか、そういうのが面倒で何もする気が起きなくなる。夕方、日が完全に落ちる前にどこかへ出ようと思ったが、無理だった。外でぼんやり読書をしたりすることさえ、マンネリで意味のないことに思えた。そんなことはないのだが。たった半日ちょっと家に籠ることで、既に意識の引力が生じる。出てしまえば、本当になんでもないことなのに。なんでもなくないこともあるが。

夜11時に散歩に出る。普段煙草を全く吸わない父に何故かゴールデンバットを買っておいてほしいと頼まれていたので、最寄のセブンで買う162番。半年前くらいに買ったアメスピをその前でふかす。辛くなっているけれども、パッケージの紙は残っていて、本体もたくさん残っている。何番だったかはもう忘れた人で。

いつもの道を歩く。このコースだと大体5000歩くらいになる。途中で飲み物が欲しくなって、デカビタ買う。音楽を聴いて歩いたら久々に結構浸れて、整った。