raingoesup

「」

2020.01.04

日付を入れるほど大げさに日々何かを刻んでいないなと思った。

寝起きは悪い。昔の友達となぜか一時的に同じ学校で過ごす、みたいなたまに見る内容の夢だった。起きてしばらくして、知り合いの歩んだ道を思い出して、なにもない自分との差を感じて落ち込んだ。何故そのタイミングでそのことを思い出したのかというと、その知り合いも同じように夢に出ていたからだった。

論文のコメントが来た。何か大きな指摘があったわけでもないけれど、自分としてはあまり快いとは思えない方向性の内容だった。元気に返信を書いてすぐに送った。

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チェンソーマンの新刊をkindleで買って読んだ。そのあとRTA in Japanのスーパードンキーコング1、2、3の動画をだらだら見たりしていた。夕方近く、外出してなさすぎることに頭を支配され気が狂った。異常行動。洗濯物を取り入れ、BUCK-TICKを聴きながらペイント漫画保管庫と金魚王国の崩壊を読んでいたら安定してきた。夕飯を食べてしばらくしてから走った。夏頃によく歩いていたルートを走った。途中で雨が降ってきた。昨日から、何故か昔の爽やかな疲労感を思い出すが、雨はそれをよりそれらしくした。

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キンミヤ焼酎をお湯で割ってジンジャーパウダーを振りかけて飲んだ。どんな料理も最初は誰も試したことがないのだから、別にそういうことをやって不味かったとしても何の問題もないのだということが、終わりかけの自分の気持ちを少しだけ軽くする。

日付を記すことは記録としての側面を出すためであり、記録は差分を見出す。