raingoesup

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2020.01.16

終バスで帰る。作業量が増えてる割に自分の成果にならない、他人に成果の上澄みを取られている、というようなイメージがなんとなく湧き出てくるので、鎮めておきたい。

まず、それほど成果そのものを重要視してはこなかったことを思い出してみる。どうせ一人前の、どこに出しても恥ずかしくないような成果が出ることは諦めざるを得なくて、それだったらと、どうせなら没頭や自分の能力を最大限にぶつけること自体を目的にやっていた節がある。それならば、今はまさにそのときで、この瞬間自体が一番楽しみだったことだ。

鎮めることはできてきたと思うので、より具体的に、今注意すべきことを考える。まず気になっているのは、没頭するあまり、無駄な作業のループで時間を浪費してしまうのではないかというところ。実際、これには陥りかけている。どうすれば無駄な作業を減らせるか。これについては、徹底的に記録すること。データそのものもだし、なぜその変更を加えたかという論理展開についても、一目にわかるような記録を残すことがやはり重要だと思う。今からでも遅くはない。とりあえず、足りなくなっていたノートを買い足すところから。また、今からでも遅くはないから、毎回自動で記録されるデータの形式を見直したり、無駄な待ち時間や操作をカットすることも大胆にやりたい。

もう少し別の方向の注意としては、コミュニケーション。これはまあ疲れすぎて変なことをしない限りは大丈夫。雰囲気を忘れないようにしたい。

あとは体調に気を配って、元気にヤクザとしてやっていく。