raingoesup

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2021-10-17

一昨日から振り返りますがこれは色々整理することで気の重い仕事にどうにかまた少しでも軽い気持ちで取り組んでいくためのものです。

一昨日。長時間の作業にもやや慣れてきたかな、と思うし、作業自体単純なものは音楽を聴きながらやったりもしていたから、それほど疲れはないと思うのだが、どうにも9時10時あたりまでやっていると、仕事の内容が嫌な感じで脳にこびり付く感覚がある。犬と触れ合っているときも、これはどういうログを残さないといけないんだっけ、というように変な関連が湧いてくる。その関連には、ノイローゼ気味になるような先方とのやりとりなどもつきまとうので、かなり嫌な感じだ。別に純粋な勉強や研究であれば、幸いにしてその範囲を出ないことが多かったので、こびりついても問題がなかったが、仕事についてこう中途半端な形でこびりつくのは、結構問題だと思った。

昨日。こびりついたものを剥がそうとする思いも多少ありながら、趣味に打ち込んだ。昼間はかなり暑くなってくるなか。少しいつもと違うところにきて、道の駅が目についたので、帰りに寄った。農産物や淡水魚の佃煮などを売る売店があり、それに隣接して、うさぎが居たりいちご狩りができたりする体験農場みたいな施設があり、たこ焼き屋があり、うどん屋兼カフェという店があり、もう一軒もう少し上等そうなレストランもあり。なかなかのどかでよいところだった。なかなか20代男性が一人で来るというよりは、小さな子供を連れた家族などが多かったが、よくわからない老人とかがフワーとくつろいでいたりもしたので、何か棒状のものが入っているであろうケースをリュックに差した少々不審なところのある状態の自分でも、別にそれほど居心地の悪さというのは感じなかった。とりあえず道の駅でちょっとしたいなりずしと唐揚げや卵といったおかずの入ったのを買って、家で食べようかとも思ったが、のどかな雰囲気だったので、さらにたこ焼きも買って、その場で食べることにした。日差しが暑く、陰になっているところが望ましかったので、うどんカフェの前にあったテーブルで食べた。やや目立つ場所のような気もしたが、一旦座ってしまえば落ち着いた。やはりどこか外でちゃんと座って飲食をするというのは、一定の気分転換になると思う。特に今回は気候も良くのどかな場所であったので、狙い通り良かったと思う。元々そのあたりの周辺のテーブルは、やや「ここで食うのか?」という雰囲気をまとっているところもあったが、そこに自分が座ってたこ焼きを食っていると、後から来た家族連れなどがたこ焼き食べたいね、そこで食べようか、などという風になって、それほど人気がありそうではなかったたこ焼き屋の営業に貢献している気になった。あんま覚えてないけど、こういうのは昔もやった気がしますよ。しょうもないファーストペンギンになっていきたい。まあそういうことをやるのは、自分が基本人気の少ない(にんき、ひとけ両方の意味であてはまる)ところを好むという性質があるだろうな。逆に人がパンパンになっているスタバなどは全く入る気がしない。話がそれたけど、そんなところです。せっかくなので、と帰りもあまり知らない道を通ったりした。なるべく知らない光景を脳に焼き付けたい。(正直この家にもこの町にも長く居すぎて変になっているようなところはあろう。)それもまあ良い体験だったが、かなり遠回りもしていたようで、結構な時間自転車に乗っていた。帰宅後は一通りの処理を終えると、爆睡した。

今日。コンタクトをしたまま寝たのとか、単純に寝すぎたのとか、あるいは気候的なものもあってか、頭が痛い。なんか夢は色々、嫌なものとか色々見た気がするが例によってもう詳細は覚えていない。腹は減っていたのでテーブルマークの冷凍ホルモン炒飯(袋のままレンジ調理できるものだった)を食べて、テーブルマークというのはよく見るし前回の買い物では他にもそばとか買ったけど、調べたら加ト吉が社名変更したものなんだなあ、などの流れがありの、頭痛薬を飲みの、コーヒーをちゃんと淹れの、飲みのした。その後しばらくすると、頭痛薬とコーヒーを近いタイミングで飲んでカフェイン量が閾値を越えてしまったのか、またそれも気候的なものもあってか、非常に気持ちがそわそわとしてきた。そわそわしつつもラジオを聴いて部屋を片付けた。本を返しに行かないといけなかったことに気付いたので、返しにいった。分厚い上着を着ていったが、寒いし風が強かった。図書館に着いたらあったかいものが飲みたくなったが、入り口の自販機はすべてつめた~いで、カフェにはカフェインが入っていないホットドリンクは当然のようになかったのであきらめた。教科書っぽい雰囲気の哲学の入門書が目についたので、借りて読むことにした。まえがきの、ありがちな入門書では正確な知識がつかないが、入門書以外の哲学書はどれも専門的過ぎて事前知識が要る、あたりのところはまあそうかな、という気がしていて、少し読んだけどちょうどよく教科書的で読みやすかったので読むことにした。少し前の社内LTでは「なんでも目標を持って取り組もうよ」みたいな先輩社員からのメッセージがあって、そうやねと思っていたので、この本も、とりあえず西洋哲学のパートは一通り読もうと、計画を立てた。見開き2ページがきれいに1セクションになっていて読みやすく計画が立てやすい。B5版でそれなりに情報量もあるのでポイントが高い。ちょっと開いて持つときにベロンとなったり重量感があったりはするが。あとは他にも、ある種の人間について論じた少々俗っぽい新書や、Pythonによる数値計算とシミュレーションという技術書も借りた。技術書については、過去何度かそうしたように、色々なコーナーをめぐって、これから自分どうしたものかな、というのをやり、結局これも自分には向いていない作業だろうなあ、とかやってもないのに思ったり、こういう仕事があったらなあ、できたらなあ、というような夢想のようなひらめきのようなのがあったり色々がありつつの、一つの答えを経てちょうどいいものを探し、あったので借りたというものだった。ちょっと何言っているかわからないかしれないが、そんなところです。

3日分書いていると結構長くなった。今週もどうにか、できるならば先週よりは余裕を持って、軽い気持ちで取り組んでいきたい。平日どうしても仕事関係に埋められているところもあるので、それ以外の、色々と前に進むための営みもやっていきたい。まあどっちも正しいと思うが、できれば。こんなので気持ちが入っているのかしら。もっと実際的に考えるべきことがあるのかもしれない。まだ寝るまで猶予はあると思うので、少しくらいはそれも処理していく。