iPodを防水パックに入れて風呂に持ち込んで内蔵スピーカーで病院みたいな曲鳴らしながら全裸でツイッターしてる
— 伏見 (@nu_tsukino) 2015, 3月 21
今日ちょっと精神的にひどい感じだったんだけど、このツイートをした後あたりから「今からお酒買って琵琶湖行って飲んだりしたら最高なんじゃないか」とか思いついて躁っぽくなって実際に行った。
偶然不良に遭ってカツアゲされたときのことを考えて財布から一万円札を抜き取って、それとケータイとかをリュックに詰めて家を出た。
コンビニに寄ってチューハイと抹茶エクレアを買った。カップルの片割れの男チラ見した感じ30代金髪がなんらかのジェスチャーとともに奇妙な擬音を発していた。もしかすると僕が自転車で颯爽と現れたのを馬鹿にしていたのかもしれないとか思った。多分違うけど。
それからはひたすらこぐ。ひまなので<<不適切な描写>>た。
耳に風が当たる音がうるさかったりエンジン音のような良く分からない音が怖かったり急に街灯がなくなって怖かったりしたが、なんとか湖岸道路にたどり着いた。対岸に見える街の灯りがとても綺麗だった。山の上、おそらく福井と京都と滋賀の県境あたりで光っている何かも好きだ。
たが、怖い。よく分からない水の音、飛ばしてる車。交差点付近の歩道で停まって写真を撮ったりしていたがどうしてもおっかなびっくりになる。まあ唐突に外で写真を撮るということ事体慣れていないのもあるが...。小さい頃そこにある橋の下で、ちょっとよくわからないことを叫んでるホームレスを見たのもあってそれも怖い。なんせ暗いから見えない。
そもそもどこで酒を飲むなんて考えてなかったし飲んだら飲酒運転だったのでそんなこんなで何もせずびびりながら帰ったが、帰りは行きよりも恐怖感は無かった。行きとは違う道で帰ろうと思い行くと、大きな石造の鳥居があった。そこをくぐっても完全に神社というわけではなく、ちょっと黄色っぽい舗装の道路で、周りには民家や自治会館っぽい建物がいくつかあり、その中の一区画から脇道のように神社が位置していた。写真は少しだけ撮った。
鳥居を撮ればよかった
覚えていると思っていた道があやふやだったのと、暴走族っぽい頭の悪い音が聴こえてきたので、それから逃げるようにもとの帰り道に引き返した。
延々と並ぶ街灯と塗料工場がかっこよかったので撮った。たまに見かけるヤンキーズカー(っぽい車)におびえつつも。
写真が下手なので多分何も伝わらない
次第に見慣れた道になる。あまり入ったことの無いCD・DVDレンタルの店の明かりがついていて、25時まで営業とわかったので、閉店15分前だったが入った。CDのところとか少しだけ見て何も買わず店を出た。そんなこんなで家に帰ってきた。
特段感想も無い。書くこと書いたら面倒臭くなったのでおしまい。
少しロードノベル的な書き方を試してみたつもり。「逃亡くそたわけ」くらいしか読んだことないけど。