特別したいことも、別にそれほどないのかもしれない。
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こんな僕でも人並みに人の人生を垣間見て、虚しさを知ってしまう。
さてどうするか。そこで広がった、すくなくとも自分に見えた選択肢のどれかを選ぶ。
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こんな光景が在ったか無かったかはわからないけれど、そんなイメージで過去を捉える。失敗の繰り返しと思う。
そんな風に土曜日は憂鬱を深めていく。
週毎、起きる時間が遅くなってきた。比較的大きなスケールで見て。
S U N D A Y M O R N I N G
自分はすぐこうやっておどけたがる。意味も無ければ楽しさもないのに、何かの名残なんだろうか。
velvet undergroundの曲のことを、何か書こうと思っただけなのに。
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日毎に見える世界が違う。どれもこれも矮小な悩みの中で思想が頑張っちゃってたり頑張ってなかったりする。それでも少しずつ何かは積み上げられそうになってきているけれど、それも今からでは遅すぎるという思いに負けそうになるし、積み上げているもの事体もひどく哀れな塊だったりする。面倒だなあ。
僕が最近本で読んだ、あの静かな世界は狂人が見るものだろうか。今となっては。やっぱり狂人というのは今の僕の立場から吹っ飛ぶにはあんまりよろしくないのですが。