研究室の手伝いで学祭に行ったのだけれどほとんどすることもなく、ただ一人で色んなくだらない悩みを抱えて佇むのみだった。
研究室の同期についていってマジックを見たりしたところは悪くなかった気がするけれど、サークルの人に顔を合わせるのを避け続けたところは何かがとても悪かった。
存在を消す。今考えることとして間違っていないのかもしれないな。どこだって別に僕がいなくとも幸せに満ちているだろうしそれを汚したくないのだ。
けれどそれを僕の欲が、完全には許してくれないからつらい。
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また思いつきで髪を切ったから全然良くなかった。
髪を切るということは非常に集中力のいる作業であり、一部分だけをどうにかするということは基本的にできない。切る量が少ないほど逆に時間をかけて考えなければいけない。
だから本当にやめたい。
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コクトーツインズをきいて落ち着く。
インタビューの動画を見る。
メンバーの自然な感じがとてもいいと思った。
洗練されていなくとも時代にそっていなくともいいからこういう雰囲気をまとっていたいと思う。