raingoesup

「」

日記

完璧とは程遠い。妥協点にあと一歩で足りないところでいつも止まる。

重荷はひとつ降りたけれどそれでも寂しさが加算されて差し引きはマイナスである。言葉の符号が色々とおかしい気もするけれど、これが直感だ。そういう雑な感覚のまま過ごしている。考える時間はあまりないのだ。

今は妥協点に辿り着くための足掻きをやっている。並行して二つの物事に対して同じような足掻きをしている。ようやくようやく計画性というのを学んできた気もするけれど、実を結ぶ日はいつになるのか。

半身をドブにつけたままずっと生活していて、たまにもがいて沈まないようにしている感じだ。すっきりとドブから脱却する機会がもしかしたらあるのかもしれなくて、それがこの足掻きのうちの一つと関係している。そう、もう一つはそんなに重要じゃないんだけれど、こちらはあんまりないがしろにしていると全身がドブに浸かるような予感をさせる案件だから、また怖い。