raingoesup

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疑凡処律

差し詰め大きな問題は無くせわしなく動いているので書くこともない。どちらかを過去形にするほどのこともない。無かったといってしまった瞬間に負の物語、終わりの物語がはじまってしまうから、賢明に現在形を指し続ける。気を遣う。

昔聴いていたネットラジオアーカイブを聞きながらPythonの勉強をしていて、心底楽しい。ゆるくて楽しい本が身に合っている。いずれかの表現が嘘の時制なことは置いておいて、けれどもそうすると文章を続けることができず、結局置いておいた意味もなくなってしまうので、放っておいても自動的に句点に辿り着く。