終バスで帰る日が続く。条件を手当たり次第変えて学習の様子をただ見守る(途中でかなり面倒で危険で不確かな作業が挟まりもするが)ような局面が多く、運良く上手くいくということもないため、明晰さは失われていく。
とりあえず完成させる、というので、とにかく明日はなんでもいいから形にしてみることを目標とする。というか、そうする。確定したら悩むことはない、しっかり休んだ上でできるだけ早く研究室に行って、必要な実験を実行し、その結果をまとめるだけ。
これだけの脳の動きがひとりでは確かにできないので書いている。まあ。明晰さが少しでも得られるのなら、なんだってする価値はある。
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隙間、わずかに立ち現れるコミュニケーションをやって、何かを思い出すような、忘れているような。昔よりは間違えてなくて、かつ実験的でいれていると思いたい。