raingoesup

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マスタ

結局どこへも行かず部屋の模様替えをした。

 

『【結月ゆかり】彩獄【VOCALOIDインスト曲】』

メインはピアノになるのか。ピアノに、ところどころ空間的なエフェクトをかけてミステリアスな空気感を出している。ギターは控えめのバランスだがエッジが効いている。グロッケン的なやつ、あとはこれは自分が作り方がよく分からないノイズもイントロに少し。ドラムの作り方はヘヴィ。1:05~、2:15~などの部分以外はバスを鳴らしすぎないことで展開に自由度が出やすくなっている?終盤はマシンっぽくカオティックなドラム。

全体の展開を再度見渡してみると、まず0:17まではイントロダクションで、それ以降の曲の骨格とは直接関係ない。0:39でまたガラッと変わるが、しばらくしてまた戻る。1:04~はサビともいえる部分。サビが終わって、ゆかりさんとピアノのみに。ドラムが入ってきて、遅くなったかと思えば、シャウトからの急なラッシュ。空間が歪みつつ展開する。終わったと思ったらまたピアノフレーズから入って激しくなっていく。キメキメ。最後はテンポダウンして終わり。好き。

 

『【GUMI】Only my sin【オリジナル】』

不協和音の中に潜むレールガン。なんて曲だ。

4つ打ちにシンセでぶりっとしたベース。ハンドクラップがスネア代わり。この音質を生かしたフィルがある。 イントロは打ち込み感強いが良い音のストリングス。途中からオルタネイトで暴れまわるピアノ。これはサビと同じ。Bメロは2倍の長さの音。2番はBメロに変化あり。間奏は左右のピアノの掛け合い。Cメロはピチカート。割とすぐバスが入ってくる。転調したサビ。アウトロはエンドロールと相まって妙に爽やか。ほんとのラストになってアコギ登場?シューーーッって終わる。

不協和音のせいでめちゃくちゃという印象だけどとてもセンスの良い音使いで好き。

 

フロンティア

ライブの打ち上げ半ばにトイレに入って鏡の中に赤くなった自分の顔を見つけると「これか」となる。自己を認識して適当に受け入れる。

その日のことを書こうとするけどうまくできない。ライブ中ベースのヘッドとわたしのヘッドが高速で衝突したことにより、こめかみが膨れ上がりえなりかずきのような顔になった。何かを強く噛もうとすると痛むし、ある程度以上口を空けるとより強い痛みが襲ってくる。

痛みは眠い。大昔授業中に自分の手を文房具で突き刺したりしていたがあれば本当に逆効果なのだ。

だから最近はずっと何か眠い。やるべきことは締め切りの遠いものがいくつかあるがいまいちやる気になれず、コンテンツ消費も偏ったまま終わり、何にもならない曲のプロジェクトファイルがいくつか生成されていくぐらい。

張りはない。誰にも会わないから?やることがはっきりしていないから?

とりあえず明日は雨だろうがなんだろうが街へ出て靴か服を買いたい。

バー

サーモグラフィみたいな、値の大小を色で表現するグラフが書きたいのだけれどいまいちどんなソフトを使えばいいかわからないからprocessingで作ることにした。

できた。タブ区切りのファイルで値を読み込んで、値を色相値に変換して各座標にその色の正方形を描画する。

 

用意するファイル

12 35
45 -100
56 30
70 30
85 46
66 80

 

値の範囲は-100~100。最大最小から自動的にスケーリングしてくれる機能をつけてもいいかも。

 

コード

String lin;
String lines[];

void setup() {
  lines = loadStrings("color.txt");

  size(200,600);
  colorMode(HSB,360,100,100);
}

void draw() {
  for(int i = 0; i < 6; i++){
    lin =lines[i];
    String[] co = split(lin, '\t');
    for(int j = 0; j < 2; j++){
      float x = float(co[j]);
      float shiki = 240 - ((x + 100) * 240 / 200);
      noStroke();
      fill(shiki, 100, 100);
      rect(j*100, i*100, 100, 100);
    }
  }
}

 

processingでのファイルからの文字列読み込みはやったことなかったので適当に調べた。カラーモード指定便利だなあ。多分青(240)~赤(0)の範囲で色相を変化させればいいので、これであってるはず。実際使うときはもっとマス小さくする。軸の表示を簡単にでもできるようにしておくとちゃんとツールとして最低限使えるかな。あと行数列数から自動的にi,jの最大は決めれたほうがいい。

『ルーム / 初音ミクSweet』

やっぱりやさしい曲調。どこからできていくのかを考えてみる。よいと感じるのはピアノのフレーズ。空気感に寄与しているのはドラム?自分はまだバンド以外のリズムトラックの構成を知らない。今まで自分はどうしてもドラムをドカドカとロックの作法的に鳴らしてしまって、そういう曲にしかならなかった。これだけでも理解できれば生成される曲の表情は変わってくるんじゃないか。まずバスはいる。最初のシンプルな場所ではワンフレーズの頭にひとつずつ。かなり間が空いている。あとはタム的なものが30秒あたりからその間を埋めるように鳴っている。スネアやシンバル類は見当たらず。ベースはというと、鳴っているのかよくわからない。ピアノの低音か?どのみちあくまでも、バスドラ以上に刻むことはないというのが特徴だと思う。やっぱり鳴っているか。伸ばしたり止めたりしてメリハリをつくっている。上モノへ移っていくと、アコースティックな音色でフェードインしてくるもの、ピアノ(サビが主、ベロシティー小さく柔らかい音、間奏部はリバースリバーブ?みたいな滲み方)、アコギ2本(アルペジオ的なのとコード(ベースと同じく刻みすぎない、リバーブ強い))

ハイネケン

書くことが行動のモチベーションになりうるので、誰かが見てそうなここに何でも書いてみることにする。

頭が狂いそうだったのでTOEICの勉強を再開した。今の自分は自信がなさすぎることが問題なので、あわよくば明確な数値で解決を図り、あわよくば消えかけた希望の奪還に寄与できないものかと。頭は常に良くなり続けているので、本当にどうにかならないかな。甘いとしてもそれはもう、気が滅入りそうなのを抑える手慰みを、他の事ができない時間にやっているだけだし、知るかと思っている。

あとはコンテンツの消化吸収。『映像研には手を出すな!』という漫画をamazonで見つけて読んだがとても良かった。創作モチベーション上昇。2巻はまだ。

一昨日くらいからすばひびをはじめからやり直している。やっているうちに結局まだ何も理解していなかったことに気付いたのでどうにか理解したい。

ボーカロイド・UTAU・NNI曲のディグも今日から再開。ここにはバンドよりか自分の思うところに近い音楽が存在していると確信している。nakano4氏がツイートしてる曲を聴いた。

 

『深昏睡/初音ミク

最初EDM的な質感かと思って敬遠しかけたけど最初だけだった。基本アコースティックな質感のところに効果的にエレクトロな音が入っていて、自然に馴染んでいるバランスがとても良い。あとミクの声ってこんなに自然だったかなと思った。

『Telebreathing』

最初聴いたときはなんとなくよい温度感のエレクトロニカだなと思ったが、ミクの歌っているところは思い出せなかった。2回目聴いたら歌詞がとても良かった。

 

知人のオリジナル曲にギターをあててほしいと頼まれていてそれも考えないといけないけど、今はギターを抱える気にはなれないのでもう少し保留。

無能

最悪の気分である。とりあえずここを脱したい。

何が悲しいのか?誰かに何かを言われたから?言われたら何?それが真実であったりなかったりするけれど、真実をつきつけられてつらい?誤解のままにけなされることがつらい?

どうでもよくないか?現時点で選択肢は死んでいない。この枠の中でやっていくだけ。過ぎ去ったものやややこしい回り道にはこれ以上惑わされない。明日死んでいいくらいに今日を過ごしたい。

明日死にたくはない。健康を保っていたい。いまこの瞬間を何に費やす義務も無い。明日になったらまた学校へ行くだけ。奨学金の手続きが必要だからそれもする。その枠の中で生きられる。枠はとても広い。まだまだ。

どうでもいい。そんな顔するな。

精神的な力学

なぜこんなみじめな気持ちになるのかという考察から。それはただ差異を認識させられたから。何も実らなかったから。

本当に何もなくてただみじめなばかりだったかと問い直すとそうでもないかもしれない。

悪いことばかり思い出すから、良かったことを重点的に思い出していこう。

 

納得のいくソロが弾けたこと。2人くらいから声をかけられてほめられたこと。会話をした相手から「そういう音楽ってどうやって探すんですか?」ときかれたこと(相手の意図を汲み取れていなかった会話の中ではこのあたりが一番よかった?ように感じる(意味がわからないな))。1年ぶりに会った人3人から声をかけられたこと。後輩、同期の一部とそれなりに普通に話せたこと。

こうしてみると自分自身の行動については少ないが、それは仕方ない。行動の結果として起こったことだけが良かったことと確実にいえるものだから。つまり、やはり納得はいってない。

 

いいことを思い出した後にそぐわない話ではあるが、今この文章は、サイコパスにならないといけないということを書くために書いていた。

まあどこへ行って何をしても何もうまくはいかない。人の言うことは素直に聞いて、それでまだどこか人のせいだと思っている。

基本的に自分しかなくて、それでやっていくしかないのだ。認められないことを認めたりやっぱり認めなかったりして。認められなかったらやっぱり暗いままで、暗いままやっていくしかない。それはもう、ちょっとでも誰かに好かれようとか、まともに思われようとか、そうありたいとかいう気持ちや、それが満たされないことに対する不満足を、まるっと放棄するぐらいの覚悟がいる。少し飛躍したけれど、自分はもはやそういう立場の人間だと思っている。

諦めて捨ててきたことを今更になって無いと焦っている。必要だったから?必要ないと思ったから捨てた?それはともかくとして、無いものは無い。無いなりの生き方が、ひっそりと生きて、対外的なことに対する感傷をその都度殺していくことだ。自分の中の自分や他人の不必要な部分を殺す。出来事や自身の判断を記号として受け止める。