raingoesup

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2019.12.15

身体的苦痛。これは何か自分の生命維持に必要なことなんだろうか。おそらくは違っていて、人体のバグみたいなものなんだろう。すべてを呪って、すべてから逃避し、近くで人が怒鳴り散らしていても気にせず楽な姿勢を保ったら治った。治ったから別に何でもいい。とてもしんどいけれど、終わったこと、大したことじゃないことをダラダラというのは好むところではない。また同じ状態になったら同じように呪うのだろうけど。長引くと、爽やかに受け流せる自信はない。

これにより、家から飛び出すこともなかった。よって、独りよがりで訳の分からないことしかおそらく書けない。思い込みの比重とか、風の感触とか、人の息遣いとか、そういうものがわからなくなるから。

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夜、リビングでついていた関ジャムに中田ヤスタカが出ていて面白い感じだったけれど、画面にノイズがちらつき始めていた。これでしばらくしてまた見れなくなると一緒に見ている家族の機嫌が悪くなるだろうし、それは見たくなかったので早々に自室に引き上げた。

2019.12.14

社会のありかたを問い直すような夢を見た気がするが忘れた。起きて塩焼きそば。刺激少な目かと思って食べたけれど、胡椒が少しきつかった。ピクルスとハムマヨのトーストも食べた。頭が痛い。薬を飲む。

直前まで迷ったけれど、最初に決めていたように観覧無料のコンサートへ行く。コンクリート造りのエントランスにコントラバスの音が地鳴りのように響き渡る。(地鳴りって何?:地震などで地盤振動して鳴り響くこと。また、その。)結構楽しい。頭が痛い。

バイト。兄と話す。葉加瀬太郎YouTubeで釣りをしているんだって。ピザをトースターで焼いて食べる。頭は痛いまま、ゲームをする。おぼつかない。居酒屋あるあるのしりとりをする。(一人でやっているわけでない。)

2019.12.12

風邪5。気分が良いのは、かわいい人と仲良くなって、探していたあたたかい寝間着も見つかって、というような夢を見たせいだったと気づく。なぜだか知らない他人に肯定されているような、夢と同じ感触がなぜか夢の外にもあって、どうにもおかしいが気分は良い。昨日今日で寝すぎて頭が狂ってきているんだろうか。あるいはアセトアミノフェンの作用か。

そんな自分ももうじき25らしい。せめて自分の思考には殴られまいと、比べないことを肯定する根拠が欲しい。

多くの同い年が稼いでいるのに比べたらごく少ないであろうお金を、せめて稼ぐために家を飛び出す。実際的な作業で埋められることは悪くない。時給が発生しているなら、それ以上をその時間に求める必要は少なくなる。

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明日もバイト。コンディションの悪さもあいまってほぼそれだけで終わってしまうことになるだろうけれど、せめて正常に遂行したい。それは本当にうれしいことだ。やっていき。

2019.12.10

風邪。目覚ましの30分前に起きて、いつものように目覚ましを解除しないまま1階に降り、走って止めに行く。いつもはコーヒーを飲むが、今日はイングリッシュブレックファストティー。家から飛び出す。イヤホンを忘れる。学校。バイト。夜はくしゃみが止まらなくなった。

2019.12.09

風邪なので寝る。遅くに学校に行くので、いつもと同じ無力感に襲われそうになるが、今日は仕方ないので幻覚として処理できる。寝ている間ずっと加湿器をつけていたら、出窓に置いていた本が水没していた。学校。風邪なのに来るなというような幻聴を聞いてしまうけれど、そのあとで別にそんなに険悪な雰囲気にならなかったのでよい。人がプログラムをいじっているのを手伝った×2。それなりに楽しい。カウントダウンは止まらない。

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// アウトサイダーでいよう、ヤクザでいよう、と思ったけれど、

// 実際そうやって人間とまともな感性で接していないと、

// 本当に大切だった人の前でもそれでよくなってしまって、

// 結果全員が他人になってしまうらしかった。

2019.12.08

迷ったら最初に決めたようにする。誰が言っていたんだったか。土曜日、当然のように寒いのと諸々の事情で(主に自分が醜いせいで)動けなくなって、行く予定のライブのスタートに間に合わなくなっても、とりあえずライブハウスの前に行くだけでも、と思い飛び出した。飛び出すことはとても多い。駅で鏡を一度見ようとトイレに立ち寄ったら、電車を逃した。こういう対象はしかし、飛び出すよりはましだ。結局ライブは2バンド目から最後まで見た。帰ろうかとも思ったが、迷ったら最初に決めたようにする。少し歩いて、最近注目している例の駅前まで行く。決めてはいなかったけれど100均に入って出る。

 

そのあとあらかじめ決めていたように、はなまるうどんに入って出て、ゲームセンターでプリンちゃんの捕獲を試みた。

 

とれなかった。ほぼはじめてのUFOキャッチャーでアームの力が弱く特殊な引っかかりを使わないと取れないらしいことを学んだが、かなり引っかかりにくいフォルムだと思った。

ゲーセンに一人でいる人はどことなく奇妙な人が多い。むろん自分もその一人なのだと思う。そういうことが許されてほしい。どこかで少しでも、救いであってほしい。

一人、友達がいない/作れないということはやはり弱者なんだと思った。少なくともライブハウスや京都の街では、そう思わせるものがあるように思う。俺はどこにいたい。どうなりたい。

 

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のどが痛い。朝はあんぱんを焼いて食べた。時間的にちょうどだった。バイト。「ひきこもらない」の背表紙を目に焼き付けてから、京都に向かう。地下を彷徨う。カルディとジュピターに行った。行く前に、カルディとジュピターならジュピター派の人の記事を読んだ。確かに、カルディは森みたいで楽しいけれど、通路が狭くてかなわない。うず高く積まれた品物に体や荷物が接触しそうになる。ジュピターでお茶を探す。3つの方向性で、3種類のお茶を、またビールやピクルス、カレー、フォレストフルーツのチョコレート、フィッシュスキンチップスなども買った。コーヒー豆が安くなっていて迷ったけれど、買わなかった。また来て、次はコーヒーなども買いたい。今はティーバッグのチャイを買っているけれど、スパイスを買って自分でチャイを作る妄想も生まれた。楽しみ。消費社会、との自分なりの上手い付き合い方を模索できればいいですね。薬局や服屋などを彷徨ったけれど途中で疲れてきてしまったのもあって、何も買わなかった。少しだけ因縁のあるなか卯で夕ご飯を食べた。

 

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// 脳みその足りない部分がわかるような書き方ってあるけれど、あれでもいいような気がしている。

// ただツイッターでそれをやるには、余白が足りなすぎる。

// 普通になる方法も普通に至れない過程も観察したい。

2019.12.06

寝覚めは悪くない。中途半端に分厚いパンが美味しい。今日の仕事に備えての調整として、バスでは一番後ろの席に座り、それとなく視界に人間たちを収める。リンクステーションのエラー。報告されたけれどそもそも機能しているものかわからないのでスルー。コンビニ行く。消防法すれすれの薬品運搬は、きのうのこと。今日はなんだったっけ。奥の細道道祖神の招きにあいて、気もそぞろなり。そんな文章はなかった。学校を一つの頂点として構成するトライアングル、もしくは一直線上の点。うどんにキャベツを投入し、上からオリーブオイルをかけて吸い込んでいく作業a.k.a.食事。焼き鳥も美味しい。焼き鳥を業務スーパーのものにすればもう少し安くなるだろうけれど、するかは未定。うどんサラダ焼き鳥は安定感ありますから。実験。隣のノッポがやってきて、俺はとりあえずそうですねはは、と笑う。論文。それほど良くもないが、それほど悪くもない説明。慣れがフォローする一言の出方。家でくつろいでいるテンションで、社会におり、時給が発生する。帰宅チャイ、1時間労働。なんでもない。夕食後、空きスペースがあったので焼きそばを作り、麦とホップと一緒に楽しむ。