raingoesup

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2020.10.29

最悪の状態ではないと思う。年末調整はまあ必要なものは幸運にも埋めておいたものが湧いて出てきたので、来週頭までに入力して来週頭に出すことができそうで、なんとかなった。普通のことを普通にできなくなりそうになって、そういう形質だったんだということを思い出すと、とても焦ると同時に、恥ずかしい気持ちでいっぱいになりますね。忘れていた。なんか有名な俳優とかも普通に年下で、とても変な感じだ。とても大人のようには思えない。そう、大学院を出て、というならば、本来はもっと大人で落ち着きのあるもののように思えるはずだ。そんなイメージをもとに、会社の人も自分を迎えたのだとしたら、などとすごく余計な想像も捗っている最近。

それは多分会社の同期もそうで、多分みんな普通にちゃんと落ち着いている。それがわかっていなくて、自分は「合わない」とか感じているような気がしてくる。

今週末、というかもう明後日はそういう人たちとお酒も飲まずに明るい空間で喋る機会があり、なかなか恐ろしく感じている。もっと自分から閉じていったらどうなるのかな、という妄想には暇がありませんが、このところはあまり気負わずに、ラジオで覚えた喋りができたらいいなあとか、くだらないこれも妄想でも抱きながら、適当にやり過ごせたらなあと思うんです。急にまともになるとかは無理なので、あまり目指さないことにする。軽蔑されても、全然仕方のないことだぜ。そういうもの。そういう生き物。そういう仕組みである。自然淘汰への歩みだったとして、それが何だというのか。別に気にしなければいい。その後で行くCDレンタルのこととか考えていけ。乗るあずき色の電車のこととか、読んでる本のこととか。あーいや、めちゃくちゃ暴かれそうなことばかり気になる。しょうがないのにな。何を懸念して、どうなれば正解なのか。素直に生きられる展望がない。

こんなことを思っていると、過去の態度の過ちがとても浮かんでくる。幸福なのにあんな風に狂ってしまって。過去もないし、未来もない。

いやでも。まあ全部しょうがないんですよ。そのうえで、楽しいことを考えるしかないんですよ。そういうような自分本位がおぞましいのか。わからないが。別になんでもいいんですよ。

適当な言葉を打ち出して、やっぱりこれじゃないや的な方法で、果たして気持ちは見つかるんでしょうか。まあでもそれくらいしかアプローチができないんだよな。その他のことなんて。