今日も散歩したくらいしか書くことはない
二人乗りのバイクの若者が声をあげながら目の前を通り過ぎていった
僕は卑しいので事故って死ねばいいと少し思ったけれども、そういうことは思わないでいいことなのを知っているので思うのをやめた
直後、向こうの空を光って高速で移動する物体が現れ、消失した
生まれて始めての流れ星だった
なんだ、あれ
いいじゃないの
最初UFOかと思ったよ
目的の自販機で欲しかったスポーツドリンクを買ったら5555と揃ってもう1本ジュースを得た
多分十年ぶりくらいに見た気がする
全くそういうのは信じないタイプだけれど、何かの予兆なんだろうかと少し思う
悪いことなら思いつく
まあそれよりも、少しだけ生活が彩られて自然と活力が湧いたことのほうが大きい
うん