raingoesup

「」

無題0

いっぱいいっぱいになってすぐ動けなくなってしまうような状態で臨んでいる。もう少し余裕があったような気がするんだけれど。どうやって身体のすみずみにまで気を配りつつ成り立たせていたのかわからない。そう思い込んでいただけなのかもしれない。

星の。宇宙の。青春と呼べるような、昼間暗い部屋の少し冷たい空気の味。そういう匂いを思い浮かべていたこともあったが、結局別の道を選んで失敗し、どちらも得ることはできなかった。その落ち着いた場所でただ生きようと覚悟したつもりでいるのだが、そこからどうしても動きが鈍くなっているような気がする。