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起きた。熱がないのはだいぶ安心材料だったが、頭は相変わらずおかしい。金曜日は右後頭部、土曜日は右の眼の奥からこめかみの奥にかけて、日曜日は左後頭部、今日は左目の上あたりと、日替わりで痛む場所が変わってずっと痛い。なんかしらの血管や血流がおかしいのだろうか。先週頭、突如両足の土踏まずが赤くふくらんだのともなんやか関係があるような気もしてくる。

処方されたカロナール500を服用し仕事をする。午前中はとにかく眠い。十分寝たとは思うのだけど。午後。新しい仕事の話が入ってきて、突如スイッチが入る。しんどくてできないモードが終了する。打ち合わせをして、コードをいじって、展望が見える。集中して作業していた。夕方、連絡が来たのをトリガーに体温を測ると、また微熱が出ていた。困る。モードが異なるのもあるかもしれないが、しんどくはなかったのだが。そんなこんなで、そちらの連絡をやるのとか、これを鑑みて今後の作業をどうコントロールすべきなのかなどに小一時間悩むことになった。一定の解を得て退勤処理をする。

コンビニに行って色々買った。立派に、高い栄養ドリンクを買うしょうもない大人になった。なんなら3本買った。それくらいしょうもない。願いと衝動が重なれば財布の紐が消失するというしょうもなメカニズムなどがあります。

歩く。完全に老人のペースで、暗い怖い森の中とか歩く。普通に怖い。怖いのって体に悪いのでは？それでも森に行きたかった。今日はイタチやキツネを見ることは無くて、代わりに暗闇の中で会合を開く女たちとかを見た。

歩いていると、時折異常に精神が高揚する。昔のことを昨日のように思い出して？何が起こっているのかいまいちわからないのだが、そんな感じがする。

ドリンクを飲んだ。とても美味しい。幸せだ。睡眠をとって、明日に備える。朝から打ち合わせがある。頑張るぞ。そう、一応、昨日アニメを見てなんか頑張りたいような気持ちにはなっているところだった。これは軽薄ではありませんよ。高尚な白昼夢よりずっと、地に足が立っている気持ちなので、大切にしたい。