良くない状態からの。朝の急ぎ方は普通。途中、ボタン式の信号があって、そこは小学生たちの通学路になっているから、横断歩道の端と端には何者かの保護者が立っていて、児童が横断する際はその方々がボタンを押すのだが、なんとなくそこで、待ち行列に小学生が一人もおらず点滅となっている状態で、保護者の横にすっと手を出してボタンを押すことも、押さずにいて車がどんどん通っている中で待つことも、押さずにいて保護者になんらかのアクションをとられることなど、色々と嫌な感じがして、そこで横断するのを諦める一幕があった。まあ、時間に余裕があるからやることだなという感想だけでいいかしら。駅。その後もだがなんか今日は人と目があってその後しばらく見つめられるということが何回かあった。この精神状態であったから、目がやばいのかなとか、あるいは髪型があまりに前髪を上げ過ぎていて大きな額により異様な雰囲気が出ているのか、といったことが思われた。あるいは目が合うこと自体になんか自分の普段と違う、異様な目線の配り方だったりが存在しているのかもしれない。朝の電車から音楽を聴く。ちょっと久しぶりのことだったが、うん、やはりこっちでいいのだなと。ハイライトとしては、いつも乗り換えのとき、駅の待合室で毎日電話していて、ちょうどかなりうるさくて耳につくおばさんがいるのだけれど、それが遮られていたことは普通に良いことだと認識できた。会社。少しだけ作業に余裕ができたこと、今後の見通しが立たないことがつらいことから、まず業務整理と改善を行うことにした。ノートにマインドマップを展開していく。多少ましになる。昨日はまるっきり明晰さを感じなかったがある程度得られ、やることが明確になったことで少しやる気というかやる流れもできてくるイメージ。それに従って行っていく。本当のところ、どれくらいの正しさをもって行動できているのかはさっぱりわからない。が、まあやっていくこと以上の正解があるとも思わないので一旦こうするしかないし、こうするべきである。午後。ちょっと認識合わせの後、会合。まあいつもよりは、ちゃんと受け答えして問題ない方向にまとめられたかなあと思う。社内からの反応はちょっと薄くて困ってしまうが、まあそういうものだと思っておく。帰り。久々に定時（正確には定時ではない）で。この時間でももうそっくり暗いんだなと思う。なんかここにきて自分の名前の入った論文が雑誌に載ることが決まったということで、昔の担当教員からメールが届いたのでその返信を考えたが、なんかわからなくなってやめる。シンプルでいいと思うのだけれども。家。早く帰ってきても、だらだらというか余裕を持った時間の使い方をしてしまって、結局そんなになにもできてないやんとなり、その点においてはなんかあまり気分が良いとは言えない状態になる。こんな時間まで起きていたらなおさら。本当はそう、今日も昨日と同じくらい、沈んでいくのが正解な気がしている。浮かれたようになることでいいことはない。そんなところ。明日はメイドインアビスのナナチぬいぐるみの再販が12時からあるので、それに向けて準備はした。試みてみる。そんなところ。
