犬の世話と勉強だけして一日過ごした。
少し寝たらやたら輝かしい夢を見た。
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過去が終わった。
しばらくして当たり前のことに気付いた。
わけのわからない精神状態でわけのわからないことを言う状況も、もう現れようがない。
叶わなかったものや後悔で頭を満たすことはしなくてよくなりそうなのだ。そういう構造にやっとたどり着いた。
関わらなくていいと思う。すれ違ったとしても挨拶すらする必要はなかったのだ。目を向けることもしないのがお互いの快適なのだろう。
大切にすべきものは多くなくていい。
家に帰ってタイルでも並べているほうがよっぽどいい。
不要な気負いをしなければどうでもいい嘘に惑わされることもない。
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いさぎのよすぎる文体になることにためらいもしない。これは正直いいのかよくわからないな。