raingoesup

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聞くこと主体の一日だったが、なんやらよくわからない意識が出張ってきてやや不安定だった。口を挟むこと、人を見ることなどの加減がわからないので。議論している傍へ寄っていって、問題のものを触ってみるなどしたが、結局まともな意見を述べることはなかった。そういう雰囲気への溶け込み方というのもあるんですかね。都合の良い解釈か。

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10年前に思いを馳せることがあった。実際に振り返っている人間たちの会話を通して甦る。心を震わせたことがあったんだなあ。そういうことが足りてない、という安易な結論もひとつとっておいても罰は当たらないだろう。