raingoesup

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虚弱という雰囲気の体感。気候変化に身体がついていってないっぽい。ずっと胃腸に違和感があり動きづらい。階段上っただけで疲れる。これは久々にリュックに夢を詰め込んだからかもしれない。読みたい本とか作業で使いそうなものとかを見境無く詰め込むのだ。結局、いつもより増えた部分の大半は、出して見ることもしないのだけど。

幸い今日のところは気負わず、結果的にさほど沈まずにやっていけている。そう、もうある程度の見通しは立っているのだから、沈むほど気負う必要はない。というか、沈むくらいなら気負う必要はない。

何がいいかはわからない。人生の目標はない。自分の精神はさほど安定していないし、やりがいを求めて、もしくは根本的な変化を求めて遠いところへ行ってしまうということの正しさは正直かなり疑わしい。けれどもまあ、気負わない程度にやれるなら、やってしまったほうが、やってしまわなければ、やはりいずれ後悔の余地を拡大することになってしまうだろうから。

6年くらいの長い不安定な期間が終わりに近づき落ち着いてきたと思えるような瞬間、見慣れた風景をありのままに、美しいと感じれるようになってきた気がする。