基本的に流れは良くない。日曜日に京都へ行って打ちのめされたのが確かに効いている。狂い癖、負け癖、逃げ癖の類は、いくら気にしていなくても、忘れていても魂に刻まれてついてきて、対人するとき背後に残っている。
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狂った人間なりの楽しみ、狂った人間なりの生き方、狂った人間なりの幸せがある。前提が違うのだから、価値の置き方は違って然るべき。普通にコミュニケーションをとって得られる安心感。生物として、それに対する感じ方は同じだけれど、得られる期待値が違うのだから、幸福感の比重の置き方が同じでは、幸せになれないことは自明。
打ちのめされ狂うたびにそんな同じようなことを繰り返し思い出しながら、少しずつアップデートする。確実に幸福に至るサイクル。言葉は色々悪かったが、これは全部健全なことだと思う。
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