raingoesup

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2019.11.17

端的に言って非常に不調です。以下、そのような文章であり、そのような文章を求めている人以外にとって読む価値はない。求めていると思っている人も本当はそうではない、とこれは後から加筆しているのでそれなりに信憑性のある情報かもしれない。

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不調という言葉を使うには、平時からそのようである、というか今をもってその悪さを更新し続けていて、戻る兆しがないので、ふさわしくありませんが。

人の人生にちょびっとずついらないものを撒いていくことしかできない。あらゆる集団で、少しだけ迷惑な存在。いや、あらゆる場所においてそうです。街へ出るべきじゃなかった。必要でないのに人と関わるべきじゃなかった。

結局性質のすべてが不適に向かっていて、病気やなんやで説明するのもだめで、やはり世界に、人間に、存在に不適切です。違う、そういうことが言いたいんじゃありません。心の中でも石を投げられるのが嫌だというのに、なぜ書こうと思うのか。

その一点においてのみ、自分が世界に賛同できると思う。あらゆるものは単に、ドキュメンタリーでしかなく、書かないことよりは書くことによってのみあらゆるものごとが成仏する。こういう人間がいい加減なものを出して、人を傷つける。石。

どこにもありません。ただただ怠惰な人間です。それが例えば、今わかりやすい例でいうなら、文筆によって昇華されるようなこともありません。こういう人々は非常に見苦しい。石を投げてしまいました。

自分と関わろうとするものに片端から石を投げてしまうかもしれない。

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すべてわかった状態で、正しい意識、認識のうちに中学だか高校だかの教室に座っている夢を見てしまった。何もわからないまま長い生活を終えようとしているのに。

そんなものはどうでもいい。とらわれるべきじゃないとはっきりわかる。

現状を変えるため、過去を変えようと意識が頑張っているんだろうか。逆にわかりやすい救いが、その一点ぐらいにしかない。

けれども本当はそういう話ではなく、最初から自分は間違っていて、それが今までずっと続いているだけで、これからも続いていく。身体の生活の精神の歪みを取り除けなくなって終わっていく。

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認識を共有できても、結局放棄する。気に入らないとか、自分がそぐわないとかくだらない理由で。そぐわないについては異存はないだろう。