raingoesup

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2020.08.15

朝。足音で目が覚める。15分くらいで準備できるかなと思ったが、30分かかった。夏。日焼け止めを塗る。過剰に期待したほどではなかったが、まあ良い感じのことができた。とても暑い。帰ってきて、昼飯を食べた後にとても眠くなって眠った。その後のことは記憶が曖昧で。なんかできるだけ同じところを回らないようにはしたくて、という意思は今なんとなくそうだったような気がして付け加えて、実際のところはどうだったか分からないのだが、音楽を作ったり、kindleで漫画を買って読んだりした。2、3冊分の金で映画が見れるし、それで時間は映画よりも短いので、まあまあ高い気がするのだけど、大衆向け、というと自分が特別のような感じがしてよくないが、大衆になれない人間にも響くような作品なのだから、それだけ金がかかってしまっても仕方がないのかもしれないと思う。あとはタイピングの練習。音楽や、発生するピープ音をききながらやるよりも、打鍵音に耳を傾けながらやるほうが速い。ずっと連続して何回もやるよりも、PCの前に戻ってきたときに最初にやったときのほうが速い。

5年かそれ以上くらい前から、買おうかなあとAmazonで見ていたアームライトを買った。今日開封した。絶対にこれがあったほうがもっと良い学生時代を過ごしただろう。この前買った机も然り。まあなんというか、過ぎ去った時間への後悔というよりも、そのものの価値を最大限に使える時間は過ぎてしまったんだな、という単なる感想ということにでもしておく。それでも、これからの時間で有効に使えたなら、とてもよいですね。今のところは最大限って感じでは全くないけれど、大きいライトの部分を、長いアームによって自分の頭の上にもってくると、なんだか気持ちが落ち着くという新しい発見はあった。籠っているという感覚は、結構心地よい。

ものが増えているが、片付ける気力が湧かず、部屋がそこそこ荒れていっている。

ものを考えるのをやめてしまっている。荒れているときは、片付けられていたときの気持ちや、脳の様子をすっかり忘れてしまっている。思い出そうとしてくれない。

土曜日にやるべきことを済ませる、みたいなのはとてもいいと思ったのだが、今週などは金曜日に大変つらいことがあり、それどころではないという感じで流してしまった。学生時代から何も変わらず、休日に必要なことを何もできないということを起点に、社会生活が崩壊していっている。ということで、ということかは分からないのだけれど、毎日1000字の日記を書くということを習慣にしてみようかと思った。好きなことなら続けられる。正直言って仕事に関連するような技術的なものは、本当にいつでも好きと言えるかはわからないところがある。文章を書くことは、なんとなくだけれどいつもある程度好きな気がするから、それを起点に達成感を味わって習慣をつくってみたいと思った。とても25歳の人間の言うこととは思えないのだけれど、それはまあしょうがない。どうしようもない状況、異常なのだから、多少(多少でもないか)見苦しいのは仕方ないと、何回かは言ってみたはずだし。

異常を認めることが、負け癖につながっていくような感覚は問題かもしれないけれど。実際そうなのだから、本当仕方がない。どこかに根拠のない自信は持っておきたいけどなあ。

過去を書くか未来を書くかということに考えが移る。存在しない未来についてだらだらと書き続けることは、さっきのとは一つレベルが変わって、度を越えた気持ちの悪さがある。多分これは、昔友達がそういうことを言っていたというのと、自分自身そういうことを聞かされ続けることをよく疎ましく思っているということなどが関係している。まあそうだなあだから、使い分けは苦手なのだけれど、未来のことはなるべく人目につかないところに書くのが望ましい。過去について、1000字。いつまでも失敗を引きずったりもしそうだけれど、それについては、ノルマとして書いているのであって、気を病んで書いているというのではなくなる、というのがなんらかの効果を引き出してはくれないかな、と期待している。

そんなところです。やっていきましょう。