raingoesup

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2020.11.3 - 生まれてきたことを祝う/異常な眠気

2回目に起きたら11時半くらいだった。今日は9時に起きれたし朝少し何かをしてから髪を切りに行けるぞ、と思っていたのだが。追い立てられるようにシャワーを浴びて、少しだけ食べて家を出た。

電車の中は日差しが強かった。普段浴びれないので、とくに遮らずにしておくが、真昼のそれは流石にきつかったようで、ひりひりと焦げ付くような気がした。別に肌に影響は今のところ出ていないが。日光を浴びられてよかった。

少し遅刻だった。連絡を入れるタイミングがなかったのでそのまま。なんとなく急いでますすいません、という雰囲気を全面に出した形で入店し荷物を置いたが、直接的な言及はしなかった。

 

・・・

 

髪はとても短くなった。自分の精神からしたらミスマッチな感じなのだけれど、そうしたほうがいいと思っている。前髪を上げていると少し職場で調子が良い気がする。精神が開いて覇気が出るような。まあ、死んだ表情を隠さずに晒しているだけ、という結果になっている可能性も全然あるのだけれど。そのあたりも見え方というのはよくわからない。

その後は放浪した。錦商店街に進入して、おなかが空いてきたので何か食べようかと思う。その進入地点から、一端である寺町通のところまでを、概ね3往復ぐらいした。そこから枝分かれする道も徘徊した。うどんやおでんや焼き鳥があるという店に入った。入ってすぐ飲み物を聞かれたのが予想外で、しかも手に取ったドリンクメニューに焼酎や日本酒やソフトドリンクしかなかったので余計に混乱し、すぐ答えないとと思って、「はんなり焼酎ロック」を注文した。そんなはずない。飲むにしてもビールとかハイボールとか爽快感のあるやつと思っていたと思うんだけれど。まあ。とりあえず何でもいいから手数を増やしていけばいい。飲み物がきたところでたこわさとろろとぼんじりを頼んだ。ぼんじりが思ったより少なくて、たこわさとろろは当然多くはないし、量感のない料理で爽快感のない酒を飲んだ。まあかなり美味しかった。安くはない。かなり短い時間で退店した。よかったですね。

歩いていって、多くの人が煙草を吸っているところで煙草を吸った。自分の吸い方は煙たがられないかな、と少し思っていた。

まだ何か食べたいと思って、今度は立ち食いそば屋に入った。今度は割と安くていいですよ。殺伐とした情景を想像したが、店主の人柄がやわらかでいて、余計なことは言わない感じだったので、良い空間だった。美味しいしょうが天そば。よかったですね。歩いて、また本屋と無印のある建物に入って、無印か本屋のカフェでコーヒー、とも思ったが、人が多かったのでやめた。本屋をこすってから出た。地下鉄駅構内のセブンイレブンでコーヒー買って、飲みながら帰った。

 

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今日も主題にたどり着けなかった。

11時に寝ることにしているのでこれくらいで。