引きこもりの人間が書いている言葉に力はない。伝える言葉を持たないからそのようになっているのであって。ちゃんと成型できるところとはかなりの差がある。今だって言葉が足りないから、結果的に間違ったことしか言っていない。
ゆっくりとしたテンポの曲を演奏しきれる人は全員器用だなと思う。そういえば、今朝はライブをやるというのに曲を全く覚えていなかったり持ち物の用意ができていなかったり、楽器を向こうでどのように機材に接続して慣らすのか見当もついていなかったりしてただただ焦る夢を見た。何回か同じようなものは見たことがある。カポを忘れる夢というのは割と多くの人が見ていそうだなと思う。話がそれたが、まあそんな状態で毎回迎えるようなものなのだから、ちゃんとゆっくりした曲が弾ける気もしないよなあ。どうなんだったっけ。今も少なく、ゆっくりだけが残っているが本当に大事な要素は他の部分だったりする。
足りない頭で考えるのはよして、こんな天気でも無理矢理でも外に出たほうがきっといい。何でもいいから。
