raingoesup

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トタン

プログラミングに関する夢を見ていた。そのせいか朝から頭がごちゃごちゃしていた。起きるのも遅くて急ぐべきなのだけど、ふとした瞬間に無意識のスピードに戻っている。考えるべきこともあって、それをどうすればいいか見当がつかなくて、頭は詰まる。ごはん食べて家を出て大急ぎで自転車を飛ばしていたならば、最近通るようになった小道に入るところのカーブで盛大にこけ、身体と顔面を強打した。顔は頬骨のところと顎のところを打った。血はぎりぎり出てないようで、いずれもマスクの下のようだったので、社交に影響することではなかったことが幸いだったと思った。それでチャリを起こしてしばらく余波でゆっくりと進んだのち、駅に着いたら間に合いそうだったのでまた階段を駆け上がって、電車に滑り込んだ。会社に着いて改めて鏡を見たら、少し血が滲んでいた。

身体を打ったせいもあってか、頭痛と疲労感が濃い。午前中に決めていたリリースをして、午後はドキュメント作ったりして、メールが来ていい感じのひとことが書いていたので少し嬉しくなったり、また急いで作って、最後にちょっとコミュニケーションの問題を含む問題に直面してだるくなったり。勉強会的なことをやったがTV会議で向こうの声があまり聞こえなかったり、内容の方向性が読めずだるくなったりしたが、何事もなく終えられたことを嬉しく思った。挨拶が帰ってくると許されている気がして。

わからないことはとりあえず放置することでとりあえず自分を保っている。保険屋にもいやまあそうですね、興味ないけど、などと言っている。(実際のところ、何も考える頭は持たない。それでいて人を信じることもしなければ、突き放すこともしないので、何?)何かしらの限界が見えるような気がしてくるが、とりあえずなんとかやっていきたい。とりあえず、気まぐれで、死んでいるところを生きてみているだけなら、気負わなくてもいいと思えるんじゃないですか。