いまいち気合が入らず、時間に対する危機意識も曖昧になってしまっている。
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26歳になった自分に働く引力は何か？
そう、なったらしい。毎年こう寒さで意識が遠のいていく中でふらっと歳をとるのだけど、結構深刻みを帯びた数字になってきた。
それでそう、26歳になった自分に働く引力は何か？なんやかんやで仕事が始まってうわーと目を回したり、いろんなことがおざなりになったり、一時の幻覚のように一抹のやれている感を見たりしたが、今どうなっているんだ。何がしたいんだ。何が自分を動かすんだ。何に動かされて、何に作用するのか。何もよくわからない。
自然現象だから、と言ったのは確か25歳の時だったか。自分が良くあろうとしたところで何も本当は見えていなくて、ただそうなるように動いているだけであると。こういうことについて詳しく考察した人がいるのかもしれないが、自分はそれについてよく知らない。
何か？湯舟につかりながらでも考える。そんなことを考えていたら狂ってしまうのか、いやない、そんなこと考えないでいるほうが狂っているか？いやそうでもない。なんだ、結局。
眼の前にあるものをちゃんと見てみる。揺れる水面とか、そこに浮く垢とか、壁面の水滴とか。見ているときはもう少し鮮明だったのだけど。
そいえば、昨日は久々にじっくり音楽を聴きながら寝ようと試みたけれど、やはりというか、自分のちゃんと音を聞いて展開を追う能力、集中力というのはかなりなくなっている感じだった。何回か聞かないとどういう曲なのか、正直全然わからないようなところがある。15分ある曲を聴いていたが、今は全く何も思い出せない。どういう感情を覚えたかも。
まあそれでも、そうやろうと思えたところには、少しばかりの希望があるような気がしている。
会社のこと。先週あんなに気を揉んでいたことが、今は割とどうでもよく、遠く思える。遠くしてしまっていいんだろうか。これは単純によくわからない。もう少し、この先で違う状況になることとか、そのタイミングとかを考えるべきなのかもしれない。
会社のこと。正直何もビジョンが見えない。自分のできることの伸びも、ゼロではないと思うのだけど、かなり展望的には怪しい量と方向性になってきている。その中ででもなんとなくやろうと思うことはやっているが、どうにもそれは量的に有効に作用する程度のものではないような気がしている。
まあ、これに関しては悩むよりは何かをやるべきかなあ。気合を入れて量を増やさないとという焦りはあるのかもしれないけど。
落ち着いて考えるべきは、別のところにあるような気がしている。いや、そんなものはあるか？多分ある。いやどうしたいんだ。結局逃避、回避が多すぎるだけなんでしょうか。
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明日は元気に仕事をしたい。落ち着いて在宅できるのだから、運動や勉強の習慣をしっかり組み込んで、アクティブに生活したいものだ。先週はなるべく出社しているときと同じような動きにするようにして、支障をきたさないように、みたいな気の付け方をしていたが、今週はとりあえず、そのようにやってみたい。楽しそうだ。引力は、わからない。
