raingoesup

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2021-10-10

昨日は寝る前30分くらいでどうにか今日の行いに意味を見出すことができるようになった。詳細はここでは省く。自転車に乗って電車に乗ってコンビニに寄ってバスに乗って。学生でなくなってから初めて、大学構内に侵入を果たした。ここは色々なことを相変わらず思わされるけれど、学生でなくなったことでそれは多少やわらいで、というかやはり実際離れた分、遠いことにはなっていたと思う。昼休憩のときは軽く散歩をしたが、割とただ単に知らない景観、きれいな景観を目に焼き付ける楽しみがあったのみだった。なんかでかい虫を視界の端に見た気がした。ちょっと前にやっていたドラマ(見ていたわけではない)のワンシーンを思い出すことになった。

座席は、前から3つ目くらいの島の一番前のところで、前の人間の動きや温度感みたいなものを感じずに集中できたので、それは幸福だった。運がいいうちにこれを活かして受かっておきたいなあ、という気にもなった。疲れるなあ、持たないなあ、と思いながらも、途中魚の給餌システムという自分好みな面白い題材の問題があったので、ただただ国語問題でしかないために連続で解くとしんどくなりそうだった2問の間に入れるなどできたりして、事なきを得た。魚の問題は選択問題の答えが「イクウオ」→「育魚」になるというおもしろもあった。幼児であるところの私が退屈しないようにしてくれているのかな、優しいなあ、と思った。

その後は無理矢理趣味の時間をねじ込んだ。その経過はもう一つのブログに書いた。

それが終わった後は、自己採点をした。半分はいけていて、もう半分も多分いけてそうな感じだった。よかったですね。久々に自尊心が守られたような?自尊心という言葉の意味がいまひとつ良く分かっていないけれどそんなところかと思う。結構運の占める割合が高そうだが。まあ。

それでこのところでは珍しくある程度テンション高い状態で風呂に入ることなどもできたが、やはり明日からは不安がいっぱいの業務が再開される。自尊心や成功体験がうまく作用してくれたら、よくなるかもしれないけど、そこまで期待してはいけない気もするなあ。取り越し苦労はあったとしても、確実によくない部分も確かにあって、それだけで最悪の状態にいつでも落ちるのだということは、思っておいてもいいんじゃないかなあ。

まあせっかく手に入ったので、「なんとかなる」と思える材料にでもしていけたらいいと思う。ちょっとだけでも推進力が得られたら。

とりあえず気負わずにいきましょう。基本は無理でしかない適応と発達を常に試みていくことでしかないという気持ちも持って。そんなところです。