raingoesup

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2023/09/24

でんじろうのはぴエネが良くて3分間の刺激に少し中毒的になりながらたくさん見ていた。関係ない動画も色々見た。眠気で頭に入ったり入らなかったり感動して涙を流したりしていたら意識が消えていて、また睡眠の質が低い土曜日になった。一度起きてコンタクトを外して寝直すことをしたが、そのどちらでも、遅刻する/思想になっているという状況を含む夢を見た。その他の特性としては、かなり暴力的で殺されそうになっているというような状況。一つ目の夢は、そういった状況下で飯を食おうとしていて中華の店に入るが、メニューが無かったり悪い席に座ったりしている結局食えないというようなものが、なんか夢特有の知っているんだか知らないんだかわからない街で行われていた。二つ目の夢は、タイムリープして時間と場所を変えながらやはり何かに追われたり、自宅の前のゴミや必要なものを不良外国人的な集団がとっていこうとしたりしていた。それについて何か感想を持っていた気がするけれど忘れてしまった。

夢の話はこれくらいにして。結局9時半くらいに起きたので10時半に入れていたカットにはほぼ遅れずに済んだ。これには嘘が含まれていて、多分2~5分くらいは遅れていたと思うが、遅れそうな終盤にはもう時計を見ることを忘れていたから、正確なところがわからない。「急いできてもらったんですね」って3回くらい美容師がいうのは、汗の問題なのか、それともそれによって時間が圧迫されているということなのか。とりあえず下から空気を送る提案には乗って、前髪に関しては一回聞かれたときにもう少しと言ったけれど、ワックスをつけるかどうかではつけないを選択したので、まあどちらだったにせよその後の選択においては悪手を選ばずにリカバー方面に片づけられていたので、良しとする。全然なんもなく言っている可能性はある。が、空気も前髪もワックスもそれによって不利益を被ってはいないので、かなりハッピーな結果だった。生き方として間違ってない、とまで言ったら話が大きくてそれは意識の上での振れという不利益を被っていそうなので適当なところでとどめておく。適当なところでとどめるとしばしば忘れる。それについての是非は語らない。

その後は馬鹿みたいに良い気候を感じながら、なんとなく平和堂によってダイソーで色々見て結局バイク用のブラシとぞうきんとそれ用のバケツとバイクカバーとアルカリ電解水ウェットシートとハンガーを買った。バケツをぶら下げながらふらふらとフードコートに行ってマックが一番混んでいたけれど、マックの気分だったので席を確保してモバイルオーダーしてバケツを席に残して受け取りに行って席に戻って食べた。店員がやたら多かった。悪くなかった。生の実感をする。朝から外出して何のストレスも感じずに買い物や外食ができるなんて。

帰ってきたら早速タグがついたままのブラシを使ってバイクについたゴールドクレストを書き出してカバーを被せた。洗濯ばさみを買っておいた方が良かったことに気付いた。途中で近所の、比較的友好度の高いおじさんが通ったけれど、向こうもこちらも挨拶をすることができなかった。俺は通り過ぎるまで誰かわからなかったからだったけれども、向こうは果たしてどんな気持ちだったのか。まあわからない。次に会ったらしようかなというぐらいのものを残す以外に、意味を持たない事象に今はなっている。

その後は少し休んで洗濯して、干した後はサマータイムレンダの最終2話を見た。涙を流していた。シリーズ通しての感想としては、前半のOPやEDの良さ、特にOPのイントロの音圧、スケール感と光のイメージにフォーカスした映像のマッチした良さ、EDは少し定番から捻った感じのおしゃれな曲調と実写の映像の組み合わせが良くて、ストーリーとしても何が起こっているかという謎と、影という存在のよくわからなさにわくわくする部分が大きかったが、後半になって、OPは志倉千代丸節を感じすぎる古臭いメロディーの曲と、バトルを前面に押し出した映像があり、本編もなんか納得感の薄いバトル展開が出過ぎていて、黒幕の黒幕っぷりもなんかありきたりなものをありきたりに描いているにとどまっている感じで、EDは曲調は悪くない気がするけど歌詞と曲名があまりにも卑近すぎて本編との関連性が無理やり引きはがされている感じがして気分が良くなかった。下手くそ過ぎる感想はこれくらいで終わりにする、言いたいことも大体言えた。ほんまか?そうだ、まああとは後半の感じから、夏休み映画概念を感じたというところか。雰囲気は良くて、よくわからないまま冒険してなんかよくわからないけど全部助かって、なかったことになったけど全部なんか覚えてるよって。あまりにもそれ過ぎる。まあそういった感想活動が行えたことも自分としては稀有なので、見てよかった。見るのが不快な作品は途中でやめるけれど、今回少なくとも見ようと思えて見れたのが。色々言っているが、タイムリープによるトリックは一つも理解していないような人間の言うことなので、何も信用しないでほしい。

そうこうしているうちに喫茶店が空き始める時間になったので喫茶店に行く。4時間くらい居て、フィッシュバーガーとホットコーヒーとアイスコーヒーを頼みつつ、考課、論文対策などをできた。悪くないことが起こっているとだけは言える。その後のことは特に書く必要がない気がするのでこれくらいにする。今週、どうにか最悪にならないようにやっていきたい。なんか今日は気候の良さの恩恵を受けた気がするが、なんにせよ、最悪に向かっていくことに定評のある秋であるので。なんか事あるごとに昔のことを思い出している気がしていて、すごく不穏なんだよな。まともになれる気はしないけれど最悪にならないように。その境界でどうにか意識のバランスを保っていく。最悪とは何か?よりよくなるとは何か?あんまり考え過ぎたり、独りよがりになったり、世界を信じすぎたりすることがどうも悪い気がするんだよな。そんなところ。

アニメの感想と、人生の話(のようなもの)を同じところには書きたくないのだけれど、それを分けたりする器用さを持ち合わせていない人間が出力を最大に保つにはこのような状態を許容することが必要なのか。それがあったとしても良い感じにまとまることが一番望ましいけれども叶わないので、それなりのおぞましさをとりあえずは抱えていくことにする。そんなところ。