明日は面談。なのだが、どうにもそれに向かう脳になっていない。なっていないことが鬱陶しい。あまり脳が動いていない。明らかに、外へ出て勤めへ出て会話して、というような人間の状態と差異が大きく、それを晒すのが怖いのに、どうにも動けていないらしい。
精神は肉体の一部。そうだった。だから何にせよ肉体の状態なのだ。肉体だったら何?どうやったら治るのか?よくわからない。「肉」って漢字を凝視して考えたら、何か見えそうな気はしてくる。感覚的にはこれね、というのがしみだしてくるのがわかるが、具体的方策とはまだ少し遠いところにある知見という感じ。
具体性が大事なのか。正常状態と何がどう違うのか差分チェックする。それはなかなか気持ち的にしんどいところがある。機械ではなかった。機械ということにしよう。考えますが、やはりそれを具体的に書くのは、ここではためらわれる。少しだけ抽象化して。
外へ出ていない。人と話していない。目が死んでいる。自信がない。怠惰である。
こうすると、何が悪いのか少しわかってくる。これ、全部お肉だという。スポンジがバケツの水を吸い込んで肉になる。水が悪いということか。悪い水って何?それ自体は肉ではないのか?結局全部内側が外側を取り込んでいて循環しているだけ?それはやはり少しは気が楽になることだと思う。
雨が降っている。肉の雨。ちゃんと吸えているのか?みんなはどうなんだ。どんなことでも多分それなりに正しく循環させているだろう。やはり、この肉体は、悪い水がたまって何も吸わなくなったスポンジということか。
外へ出ない水。人と話さない肉。死んだ目。循環させる自信のなさ。循環しなさ。
自信って何?それはまあもうどうにもならないだろうね。無理矢理、よかったことを思い出して、時系列を整理して、ただあるままを少しだけ都合よく(真の意味で都合よく)とらえていきたいところ。
さて、こんなところでやっていても、壊れないようにそっと指先でつついているだけのように思える。とりあえずノートの上にそれを持っていき、勢い良く握りつぶそうと思います。