1回目接種。入口のところに警備員か警官だかわからないおばさんが立っていて、通り過ぎようとすると「駐輪場はテニスコート前で～す」という。それってどこなんだろう、まあこの先だろうなと思いつつ踏み込んでいくと「駐輪場はテニスコート前で～す」がまた発出されて、あれ違うのか、外のどこかにテニスコートがあってその前なのかしらと思った。引き返して確認すると、中で合っていた。
その市立中学は最近改装されたらしく、とても現代的できれいな校舎になっていた。全体的になんか木の質感が出ていたり、扉がすべて透明だったり、クラスを示す入口のプレートなんかが新しかったりする。うまく描写できないがそんなところである。その後も教室内部に（接種のために）侵入して色々へぇというものを見たけれど、まあ割愛しておく。「クラス通信 有心論」って何？
ディティールを書かなくて何を書くことがあるのか。途端に何も書けなくなってしまったが、まあ。とりあえず時間を区切ってみることにする。
接種を終えた後は図書館へ行って本を返した。また技術書棚の前で小一時間。平易なソフトウェアテストの本があってその場で結構読めたので、借りることにした。リカーマウンテンでリカーと食材を買って帰った。時間を区切ったからか、途中でディテールを追うことをやめたからか、何もなくなってしまった。そういう連続性、あるんだなあ。帰ってきた後は安静を貪った。
何を書くべきかといったら、明日は仕事である。昨日の思考整理でだいぶんとよくなる兆しが見えたかのうようにしていたが、全然そうじゃないかもしれない。とりあえず意識をちゃんと持って行って、おきたい。はい。ここでもディテールが抜け落ちているのでまるでだめです。もっと率直に。そういう生き方こそが大事なんじゃありませんか？知らないけれど。
