raingoesup

「」

2022/08/30

昨日は漫画の単行本を引っ張り出してきて寝る前に読んだけれど、今日仕事に出かけてから自室に帰ってくるまで、一度もそのことを思い出す瞬間はなかった。気がする。

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朝。気持ちが乗らず、何度も座り込んだりしつつどうにか家を出る。時間が無くて雨が降っていた。合羽を着たのになんか髪がかなり濡れてしまって、前髪が崩れて垂れてきたので結構不快だった。

不安をぐーっと抑えて、きつい感じの落ち着きを作り出していくつかを遂行する。二つの大きなもののうち、片方は片付いた。もう片方はまだ。どうにもそれに関して動きが悪いような。仕方ないか。取り越し苦労なのか、予期しているようなことは普通にあって、ごく普通になぜ動かなかったのか後悔するのか。それはそれとして後悔などいちいちしないほうがいい。作業が多少なり落ち着いてきそうな気配があるので、ちゃんと落ち着いて過ごせたらいいと思うけれど、無理な気もしているのでやはりそこは期待せずに気負わずにいくしかないか。

帰りは電車に間に合わなかったらしい。気配も音も感じなかったので何が起こったのかよくわからなかった。仕方なく歩いたけれど、無駄にリュックが重くて暑くて、無駄に疲れた感じがある。電車の最後の方は勉強したけれど、今日は早めに片付けて、正常に降車することができた。妙な疲労感はあったが、時間が十分にあるのはやはり強く、好ましい範囲の時間に寝れそうな気がしている。

明日上手く気持ちをコントロールして、適当なところに着地させることができるだろうか。なんか結局同じところを回っているような気がする。動いていく、場所を移していくところにもう少し焦点を置いたりしたほうがよかったか。まあこの場所に普通に経っていることもできていないのだけど。まだ少しなら時間はあるので、申し訳程度に調整していく。申し訳程度に。

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自分のいいところって何だ?

今日ちらっと技術的に興味がありそうなことの話題を耳にした。手を挙げる権利があるのか不明だったので見送った。権利の有無は置いておいて、まだ自分にそういうことをひた走ることのできる部分が残っているのか、というのがかなり疑問になってきたと思った。またそれが数少ない良いところだったのかもしれないと。そうなのであれば、復活させる方向に向かっていきたいところだが。やらなかったとして、それが悪なのではない、後悔ではないと、また同じようなところの思い込みの強化がまず前提としていないと、やっていられないと思うから、まずそれをやっておくようなことが、長い目で見ると、そういう部分を生存させることにつながるのかもしれない。ほんまか?まあ部分ではなく全体が死んだらそれまでなので、これもどっかで生きているバランスを呼んでおきたい。アイスコーヒーの人~!

気持ちを柔らかく持っておく。