raingoesup

「」

2022/10/18

自転車の軋み。手でつくだけで周期的にキイキイと耳障りな音が鳴る。自分の家は今他人の家の駐車場を間借りしていて、そこに置いているのを出すときもキイキイ。15年乗っているので仕方ない部分もあるが、もう少しメンテのしようはあった/あると思う。朝に問題になるのはそれ以上に、踏んでも進まないことにある。空気が少ないのもあるだろうがそれ以上に、何かどっかでロスしていても不思議のない音だ。説明はできそうにないと思う。比較的時間に余裕はあったのでそれでも事なきを得る。朝から打ち合わせがあったのでそれに向けて気持ちを整えた。打合せ。意図しない方向に行ったが振る舞いとしてはまあそれなり。準備したもののうち少しでも役に立てばよい。その後、昼食をはさんで。予定していたイベント2は直前で中止になることがわかった。その後、その中止について言及があったときに、はいとかなんとか言えばいいのに言えなかったことが結構心に残っている。言及の一部の名前が間違っているのを普通に指摘したらいいのにという思いとともに。間違ってたのでちょっと驚いてどうしようと思っているうちに間が過ぎてしまった、というような感じか。そんなこんな。残業時間があまりよくなさそうだったので、まともな時間に帰った。帰り、その次の駅で降りるってときに通路側に人が座って、尋常ではない手つきで音ゲーをし始めた。降りようと席を立ったら音ゲーをしながら会釈をしてきたのでこちらも会釈をしてその前を通って脱出した。自宅の前で自転車を止めて空気を入れた。他人の家までの道のりは少しだけ負荷が軽くなった。それでもなお、新しい自転車に乗ったときのギャップへの期待は留まるところを知らない。家。色々渦巻く。きれるとかきれないとかそういうレベルで考えてしまうことはやはりしょうもないやろうか。頭痛。仕事のこともうごめく。まあ結局考えすぎても仕方ないというところに落ち着くがそれもしょうもないやろうか。まあそれを気にしてもしょうがない。やれることをやるしかない。感情は適当になくしておく。のどが気になるが、ウィスキーで消毒できると信じてやまない。そうやってコロナ禍を生き延びてきた歴史があります。しょうもないがそうなっている。