朝。あまり余裕がない。ないのでカロリーメイト。バニラ味であることに価値を感じない。急ぐ。間に合う。やはりあまりコンディションは良くない。全力で寝る。起きる。後半の電車はチューニング。なかなか合わない。およそ20分くらいを要する。あっているんだかわからないまま。まぎれている偉い人にぶつからないように気を付けないといけない。ある程度能動的なコミュニケーションに成功している、といえるかどうかはわからないが試みられている。仕事中、曲が頭をめぐる。ちょっと繰り返し聴き過ぎたし、アレンジにイメージを膨らませ過ぎたし、時間も使い過ぎた。仕事や生活以外に脳を浸し過ぎるのは残念ながら自分のスペックでは推奨されない行為となっている。いやまあ、バランスを失わなければいいというだけで、どちらかというとバランスを崩しがちであるところが問題である。必ずしも行為のせいにする必要はない。そんなだった。止まっていたものが動き出す。同期と久々に話した。ちょっと周りの目が気になる。打合せに闖入して、別の誰かの代わりに苦言を呈する役を買って出ると、結構仕事をしている気になったし、実際そうだろうとも結構思った。いい見せ方があれば、向いていることなのだがとちょっと思った。見せることになるかもしれないという適当な希望は持っておけそうな気分。同期との会話と反対に、苦言を呈しているところは逆に聞いててほしいと思った。自分の中のまともさが詰まっているから。それくらいしか。帰ってくる。掃除をする。仕組みがないので改善のしようがないのだがそういう流れにはならない。強引に、だますように仕組みに巻き込んでいくことは前向きに考えたほうがいいかもしれない。そこのけしかけ方にすべてがかかっているといっても過言ではない。けしかけにそんな責任を負わせるのか？狂った考え方かもしれない。それはそこで向き合っているものとどちらがそうなのか。自分にはわかりようがない。ほんまか？長らく空き家だった隣家の電気がついている。まだ入居していないという話だったのだが。安全をとって行動を設計しておく。アニソンを色々弾き語りする流れになった。オクターブ下なので声量が抑えられ、安全である。ギターを鳴らしているとこっぱずかしさが紛れるので、その傘の下で、メロディーをちゃんと確認しながらなぞっていく。正しいメロディーを都度再現しまくることは運動めいていて、単純に気持ちがよく、精神に良い気がする。バランスを失わない程度にやること。バランスの上に眠る。
