raingoesup

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2023/05/22

朝。現実的なひどい夢を見たのは確か昨日だったと思うが、今思い返すと今日のことのようにも思えた。そのような、あまり爽快とは言えない寝起きだった気がする。時間は切羽詰まっていないというレベルだった。電車に乗って降りて遅れていたけれど次の電車には間に合った。乗る位置が少し違ったくらい。イヤホンのコーデックがなんかSBCになってたのをAACに変えたので少し音質は良いような、ただし繊細になった分勢いがなくなったような。仕事。予定していたこと、予定していなかったことをやる。大したものではなかったが、精度としては悪くないように思えた。午後は講習。最後のテスト、若干怪しい問題があったので普通にメモしたものを見返してもよさそうな雰囲気だったが、なぜかそれをしなかった。まあなんでもいいとしか思えない。そんなこんなやっていたら退勤時刻となった。帰り。英語の勉強は一旦止めということで本も持ってこなかったが、なんかあれによって心の空白を無理矢理埋めていたのでそれがなくなるとそれなりにそれよりは強い意志をもって何かをしなければならないような感じだが、特に何もしなかった。電車は遅延していた。やるべきことを探してはいる。なんか改善活動を業務時間外にやろうかなという発想が生まれていたが、まあやっていない。早く帰ってきても本当、何もできず早く寝るでもないという指向が顕著にある。

本当はいくらでもやることがある。生活を整えたり、人と会えるような体制を作ったり、将来のことをまともに考えたりとか。そういうものに目をつむることにあまりにも慣れているというか、まともに考えようと思っていた感覚も麻痺しているというか。

同様の勤務時間の日が続く予定ではあるが、それを続けていれば、いずれまたきらいが出てくることはあるだろうか。ないのであればどのような意思がそういうことをさせるか?状態としては精彩を欠いている側にいるように思う。

まあせめて、最悪なことにならないことだけを祈って、とりあえず職場に向かおう、気負わずにただ遂行しよう、という気持ちだけは保ちたい。そこまで抜けても面白くない。まあいいのか?何が良いのかわからなくなってきたが、やっていく。