起きるのが遅くなって、食事を摂ってよい時間を過ぎてしまった。一度は起きても何も食わないから目が覚めなかった。低血糖のような感じで昼過ぎくらいにも頭がぼうっと少し痛い状態になってきた。
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書く時間が無いので適当に時間を飛ばしてみる。
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心電図はまた少しどきどきしたけれども昨年ほど乱れることはなく終わった。受付タイミングで腕時計をあらかじめ外しておいたり、採決の前に腕を出しておいたりといったよりよい動きができた。人間としてのふるまいはおかしかったかもしれないが、そういった慣れから動きがあればそれによって人間たらしめるということはあるだろうと思う。
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昨年と同じく、診断が終わったら焼肉店へ向かった。あえてカレーを選んだ。カレーそのものはまあ普通で、そこまで好みという感じではなかったけれども、そこに焼いて入れる形式となっていたホルモンはとてもトロトロふわふわで美味かった。会社に向かったが、少し匂いが服についている気がした。会社は結構静かだと思う。人と喋ったり喋らなかったりした。まあそれくらいで。
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風呂に入って少し安定させた。身体から湧き出る不安の、身体由来のものは確実にあると思うんだけれど、それがまだあるものの、気持ち、ましになっている気がする。とても大きなことだ。
色々なことが平行で進んで回らなくなり、回らなくなることが恐れになり、それがどうにも他人に対して何かを思うことにも繋がってしまう。そこでどこを叩くかというところで、恐れるところだと今日は感じた。恐れて息が詰まってくると本当に何もできないから、恐れず、というよりも、それに勝る形で、楽しんでやっていきたいと思う。そのようにして塗り替えていくべき気持ち、状況のように感じる。そんなところ。